社会福祉法人光朔会オリンピア常務理事/福祉経営コンサルタント 山口 宰
福祉の未来を持続可能なものにするために、現場の情熱を持続可能な力へと変えていく。そのために必要なのは、組織と経営の再設計です。
講演・研修による実践知の共有、執筆を通じた理論の体系化、経営コンサルティングや戦略立案、企業とのアライアンス・新規事業創出支援を通じて、福祉の未来を切り拓く活動を行っています。
「ロータリーの友」2026年4月号の「この人訪ねて」のコーナーにて、山口宰が紹介されました。 3日間の密着取材を通じて、日頃の取り組みや現場で大切にしている考え方などを丁寧にまとめていただいています。 記事では、人材育成や組織づくりに関する実践や、現場で感じている課題についても取り上げられており、これまでの歩みを振り返る機会となりました。
前回のコラムでは、介護現場におけるマネジメントの重要性について整理しました。しかし、「リーダーを育てたいけれど、思うように育たない」と悩む管理職の方も多いのではないでしょうか。介護現場では、"現場を回せる人"は育っても、"人を育てられるリーダー"を育てることは簡単ではありません。では、次世代のリーダーを育てるために、管理職は何を伝えるべきなのでしょうか。そこで今回は、リーダー育成に欠かせない「ビジョン」について考えてみたいと思います。
これまで、スタッフのやる気は個人の性格だけで決まるものではなく、日々の関わり方や職場のあり方の中で育まれるものであることを見てきました。そして、その"関わり方"や"職場のあり方"を形づくっているのが、現場の介護リーダーの存在です。しかしながら、実情に目を向けると、その育成に頭を悩ませている現場は少なくありません。
そこで今回は、介護現場のリーダー育成のカギである「マネジメント」について、整理しながら考えていきたいと思います。
介護・福祉分野における経営改善、人材採用・育成、組織改革をテーマに、講演・研修・経営アドバイザリー・コンサルティングのご依頼を承っています。これまでに福祉サービス事業者30社以上、一般企業20社以上の支援に携わり、現場と経営の両面から持続可能な仕組みづくりを支援してきました。社会福祉法人・医療法人・介護事業者に加え、企業による介護・シニア市場向けサービスの新規事業開発や実証プロジェクト支援にも対応しています。
経営層・管理職・現場リーダーを中心に、自治体主催の講演や市民公開講座などにも登壇しています。年間50回以上の講演実績があり、介護・福祉経営や組織づくり、高齢社会をテーマに、実践と研究、国内外の事例を融合した内容をお届けしています。理論と現場をつなぎ、参加者それぞれの立場で具体的な行動につながる講演を大切にしています。
■主な講演テーマ