今年もまた、スウェーデン研修の時期がやってきました!!
第4回目となる今回は過去最多の応募があり、厳正な審査の結果参加者は、特別養護老人ホームオリンピア施設長の太西さん、オリンピア都保育園主任の土井さん、オリンピア神戸北保育園主任の山本さん、オリンピア兵庫のショートステイのユニットリーダー尾崎さんに決定。そして、神戸YMCAから松田さんが参加されて、計6名でスウェーデンにいくことになりました。
2013年11月16日(土)、集合時間に余裕をもって関西国際空港に到着すると、すでに私以外のメンバーはスタンバイOK。研修への意気込みが感じられますね!!
今回はドイツのフランクフルト経由。利用したルフトハンザドイツ航空741便は、ボーイング747-400、日本の航空会社では引退してしまった、懐かしの「ジャンボ機」でした。すがすがしい秋晴れの中飛び立った飛行機は、とてもスムーズなフライトで、フランクフルト・アム・マイン空港に到着。12時間半のフライトではありましたが、機内でWi-Fiが使えたということもあって、今回は原稿をいくつか書いている間に、あっという間に過ぎていきました。
「せっかくドイツに来たのだから、ちょっとビールとソーセージでも」と思っていたのですが、あまりにも乗り継ぎがよすぎて、手荷物検査、入国審査を終えて搭乗ゲートまでたどり着くのでで精一杯でした。
フランクフルトから2時間弱のフライトで、飛行機はストックホルム・アーランダ国際空港へ。空港に子どもたちの遊ぶスペースが作られていて、ヘラジカさんが出迎えてくれました。空港からは、「アーランダ・エクスプレス」に乗って20分でストックホルム市内へ。週末なので3人セットのチケットがあり、半額以下で乗ることができました。
ホテルは毎年おなじみの、"nordic sea"。部屋一面に貼られた冬のストックホルムの景色を見ながら過ごすお部屋です。「予約していた部屋数が多いから、間違ってるのかと思った!!」とホテルの人が笑いながら話しかけてくれました。
時間に余裕があったので、ホテルのまわりを散策していると、立ち寄ったセブン-イレブンで、陽気な若者ふたりに遭遇。「何しにきたの??」「これからどこに行くの??」と、日本人の我々に興味津々の様子でした。「どこか食事するのにいいお店ない?」と聞くと「あるよ、あるよ!!」と盛り上がっていたふたり。でも、店の名前を聞くと、「えーっと、なんだっけ。」「忘れた!!」とのことでした・・・。
ストックホルム駅やまわりのお店などを見て、軽く食事をしようと入ったレストランで、なんとさっきの若者ふたりに遭遇!!彼らが推薦してくれた通り、ボリューム満点でおいしい料理ばかりでした。
さあ、いよいよ明日から本格的な研修がはじまります。今年も、いろいろな視点から、スウェーデンの魅力をお伝えできればと思っています。お付き合い、よろしくお願いします!!
Tsukasa