オリンピアスウェーデン研修2024―その3

今朝は今回スウェーデンに来て初めて、快晴の空模様となりました。

今日はスウェーデンの文化を学ぶ1日ということで、スケジュールが組まれました。

 

今回の研修中、私たちの足となったVolvo XC60に乗り込んで、まずはヴェクショーの街から東を目指します。小一時間ほどのドライブで到着したのは、ヘラジカ公園"Grönåsens Älgpark"です。スウェーデンの国の動物でもあるヘラジカは、世界最大のシカで、大きいものだと体長3m、体重800kgになることもあります。残念ながら、いまはオフシーズンで公園は閉園中でしたが、ヘラジカの像の前で記念写真を撮りました。

 

続いて向かったのは、「ガラスの王国」(Glasriket)と呼ばれるスモーランド地方のガラス工場地帯。日本でも人気のあるKosta Bodaや、ノーベル賞の晩餐会で使われることで有名なOrreforsのアウトレットショップやミュージアムは、観光客にも人気のスポットです。今回は、Kosta Bodaのガラス工場で、実際にガラス製品を作っているところを見学することができました。大音量でロックがかかる中、真っ赤になるまで熱せられたガラスに空気を吹き込み、自由自在に様々な形に作り上げていく様子は、まるでマジックのようでした。

 

次は、西に向かって100kmほど車を走らせ、ヴェクショーも通り過ぎて、エルムフルトの街を目指します。ここは、世界最大のホームファニッシングチェーンであるIKEA創業の地。今回のお目当ては、第1号店の跡地に建てられた"IKEA Museum"です。IKEAの歴史や、そのときどきの時代背景、そして企業の理念について展示がなされています。IKEAが時代を超えて大切にしているのは、"Democratic Design"。すなわち、美しいデザイン、優れた機能性、サステナビリティ、高品質を兼ね備え、低価格で入手できる製品をつくる必要があるということです。IKEAはこの考え方をもとに、かつて一部の富裕層のものであった家具を、「あらゆる人のためのもの」にしてきたのです。併設のショップには、ミュージアム限定の商品も並んでいて、IKEAファンのみなさんには是非一度訪れてもらいたい場所です。

 

ヴェクショーの街に戻り、大聖堂やヴェクショー湖などを散策し、夜は私の友人のHansが家に招待してくれました。フルート奏者で作曲家でもある彼が、スウェーデンの伝統的な音楽を披露してくれたり、スウェーデンと日本の文化について話が盛り上がったりと、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

さあ、明日はいよいよヴェクショー最終日です。

 

Tsukasa